おわら風の盆の宿泊
会場の諏訪町本通りまで、歩いて五分。
旧町の通りに面した町家を、二棟ご用意しています。
お部屋の写真・料金・空室状況は公式LINEでご案内しています
は じ め に
おわら風の盆は、毎年九月一日から三日に行われます。踊りの舞台は八尾の旧町、十一の町それぞれの通りです。八尾は坂の上の小さな町で、その旧町の中に泊まれる場所は数えるほどしかありません。そのため多くの方は、富山市内から電車や車で通われます。
通いでも、おわらは見られます。ただ、帰る時間が決まります。期間中の旧町は車両が入れなくなり、電車にも終わりがあります。人の波に押されながら駅へ向かう頃、町はまだ踊っています。
おわらは、夜が更けてからが静かで濃い時間になります。見物の人が減った路地で、胡弓と三味線だけが残る。その時間に居合わせられるかどうかが、泊まる場所で変わります。
泊 ま る 場 所 の 選 び 方
自分の宿のことだけを書いても、お役に立たないと思います。八尾に泊まるとはどういうことか、ほかの選び方と並べて書きます。
| 泊まる場所 | よいところ | 弱いところ |
|---|---|---|
| 旧町の中 徒歩圏 |
終わりの時間を気にせず、夜更けの町流しまで居られる。歩いて帰って、そのまま寝られる。朝の静かな石畳も見られる。 | 軒数が少なく、早くに埋まる。期間中は旧町に車が入れない時間帯があり、到着の段取りに気を使う。 |
| 八尾町内・旧町の外 車で5〜10分 |
交通規制の外側なので、車をそのまま停めておける。旧町までは歩いても行ける距離。 | 夜中に歩いて戻ることになる。坂のある町なので、人によっては負担になる。 |
| 富山市内 電車で25分ほど |
宿の数が多く、遅くまで空きが残ることがある。食事の店も選べる。 | 終電がある。帰りの駅は大変に混む。いちばん良い時間に、町を離れることになる。 |
| 高岡・金沢 車で1時間〜 |
直前でも部屋が見つかりやすい。ほかの観光と組み合わせやすい。 | 移動が長い。夜の八尾に居られる時間は、いちばん短くなる。 |
どれが正しいということはありません。何時まで町に居たいか、で決まります。
風 の 宿
明治十年の町家を再生した本館と、大工造作の寝床がある分館。二棟とも、町流しが通る旧町のメイン通りに建っています。会場の諏訪町本通りまでは歩いて五分、曳山展示館も同じくらいです。






写真はいずれも八尾の旧町で撮影したものです。踊りが行われる通りは、宿の目の前です。
二階に、通りを見晴らす共用のベランダとラウンジがあります。どのお部屋にお泊まりでも、ご宿泊の方はどなたでもここから町流しを見られます。本館は、二階の道路側のお部屋にお泊まりの方が窓辺から望めます。
通常期は一棟貸し・フロア貸しですが、おわら風の盆の期間はお部屋ごとにお受けしています。お二人から六人ほどのご旅行でも、旧町の中に泊まっていただけます。八月三十一日のお泊まりから、この期間の扱いです。
お食事は付きません。本館には台所がありますので、買ってきたものを召し上がっていただけます。分館に台所はありません。期間中は町の店も混み合いますので、召し上がるものを用意してお越しになる方が多いです。
夜 の 過 ご し 方
「見に行く」ではなく「その中で過ごす」。
町なかに泊まるというのは、そういうことです。
予 約 の 時 期
三日間で、旧町に泊まれる部屋の数は限られています。前の年のうちから日程を押さえる方もいらっしゃいます。日取りが決まっていなくても、空いている日をお尋ねいただければお答えします。
お部屋の写真と料金、空室の状況は公式LINEでご案内しています。日程と人数をお知らせいただければ、お見積りをお返しします。見るだけでも構いません。
満室の日は、提携のお宿をご案内します。八尾町福島の「越中八尾 お宿風音」は、全4室の日本家屋です。旧町の会場までは車で数分、交通規制の外側ですので、敷地内の無料駐車場に車を停めたまま滞在できます。風の宿が埋まっていても、こちらが空いていることがあります。空室は同じ公式LINEでお調べします。
おわら風の盆の開催日と時間、交通規制の範囲は、その年によって変わることがあります。お出かけの前に富山市観光協会の案内をご確認ください。
よ く あ る 質 問
毎年九月一日から三日です。日付は固定で、曜日では動きません。時間はおおむね夕方から夜更けまでですが、年によって案内が変わりますので、富山市や八尾観光協会の発表をご確認ください。
かつては八月下旬に行われていましたが、近年は実施されていません。その年の扱いは公式の発表をご覧ください。なお、秋には「月見のおわら」という別の催しがあります。こちらのページにまとめています。
諏訪町本通りまで、歩いて五分ほどです。本館は西新町、分館は上新町にあり、どちらも町流しが通る旧町のメイン通りに面しています。宿の前の通りでも踊られます。
期間中の旧町は、夕方から深夜にかけて車両が入れなくなります。時間と範囲は年によって変わります。駐車場は無料で六台ご用意していますが、規制の時間に重なると出入りができません。お着きの時刻を前もってお知らせいただければ、その年の段取りをご案内します。
おわら風の盆の期間は、お部屋単位でお受けしています。お二人からお泊まりいただけます。本館は扉で仕切られた完全個室が六室、分館には小上がりの間と木箱の間があります。
分館にある、大工造作の寝床です。七つ並んでいます。仕切りはロールカーテンで、扉のある個室ではありません。男女が混ざることもあります。そのぶんお一人でも泊まっていただけます。
分館は、二階の共用ベランダとラウンジからご宿泊の方全員がご覧になれます。本館は、二階の道路側のお部屋にお泊まりの方が窓辺から望めます。どの通りをいつ踊るかはその日によりますので、必ず見えるとはお約束できません。
宿としては、八月三十一日から九月三日までのお泊まりをおわら期間として扱っています。三十一日は祭りの前日にあたりますが、町はもう支度をしており、翌日に備えて入られる方が多い日です。
素泊まりです。本館には台所がありますので、買ってきたものを召し上がっていただけます。分館に台所はありません。期間中は町の飲食店も混みますので、ご用意いただくほうが安心です。
おわらは雨に弱い行事です。楽器と衣装を傷めるため、雨が降ると町流しは中断します。止めば再開することもあります。こればかりは当日の空次第です。
お泊まりいただけます。夜は遅くまで賑わいますので、早めにお休みになる場合は、通りから離れたお部屋をご相談ください。
お部屋の写真と料金、空室の状況は公式LINEでご案内しています。日程と人数をお知らせいただければ、お見積りをお返しします。